「めぐるりアート+」2020年度前期展示
「めぐるりアート静岡」のHPが、7月から「2020」に更新されましたので、あらためてJR東静岡駅南口の静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ)で開催中の、関連事業「めぐるりアート+」、石上和弘「船に浮かぶ形/船が浮く形」を紹介させていただきます。
4月18日(土)から始まった「めぐるりアート+」2020年度前期展示、石上和弘さんによる「船に浮かぶ形/船が浮く形」は、グランシップ館内4箇所に作品を設置してあります。
磯崎新設計によるこの壮大な建物は、内部空間も、どこかしら「船」の連想を誘います。
石上さんは、グランシップ船内の指定された展示空間の特徴や構造を大胆に作品にとりこみ、彫刻と建築とのワクワクするようなコラボレーションを実現しました。
4箇所の展示については、下記「めぐるりアート静岡 2019」の新着情報をご覧下さい。https://megururi.net/7th/archives/2669
グランシップのホームページにアクセスすると、石上さんのインタビュー動画を見ることができます。https://www.granship.or.jp/event/detail/2568
また、石上さんによるアーティストトーク(こかげのまなびば)が、グランシップにて開かれます。
グランシップ館内4箇所に設置してある様々な作品を、石上さんのお話しを聞きながら鑑賞できる絶好のチャンスです。
日時:7月22日(水)18:30~20:00
場所:グランシップ 大ホール1階ホワイエ
みなさまのご来場をお待ちしております。
文:白井嘉尚
「めぐるりアート+」2020年度前期展示
石上和弘「船に浮かぶ形/船が浮く形」
会期:2020年4月18日(土)~ 2020年9月7日(月)
※休館日を除く。
会場:ショーウィンドウ 他
主催:公益財団法人静岡県文化財団・ふじのくに文化情報センター、静岡県
お問い合せ :公益財団法人静岡県文化財団
総務課 054-203-5710
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