2020年度で終幕をむかえる「めぐるりアート静岡」ですが、その関連事業「めぐるりアート+」の2021年展示、乾久子さんによる「ことばのまわり 〜船と行く〜」が3月1日(月)から東静岡駅南口のグランシップで始まりました。(9月13日まで)
乾さんは、「めぐるりアート静岡」のアーティストとしては、2015年と2016年と連続して金座ボタニカ会場で「くじびきドローイング」ワークショップを展開しました。
今回グランシップでは、館内各所に乾さんの柔らかなドローイングが配されます。
メインとなるのは、グランシップ南側に開かれた2面の大きなショーウィンドウと1階の広々としたエントランスホール、そして2階のエスカレーター踊り場です。エントランスホールの作品は5月21日からの公開になります。
同じく5月21日からは、3階のエスカレーター付近と9階・10階のエレベーターホール等で「くじびきドローイング」が展示されます。
今日(3月3日)の静岡新聞朝刊の「アーツ de ミーツ」欄では、展示会場で乾さんに取材した記事が掲載されました。
なお、3月20日 (土)には、乾さんによるトークと「くじびきドローイング」ワークショップが開催されます。こちらもご期待ください。
文:白井嘉尚
*****************************
名称:めぐるりアート+ 2021年展示 「ことばのまわり 〜船と行く〜」
作家:乾 久子
会期:2021/3/1(月)〜9/13(月)
※一部展示 5/21〜
会場:グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター)
主催:公益財団法人 静岡県文化財団、静岡県
観覧無料
アーティストトークとワークショップ: 3月20日 (土) 14:00~16:00(開場13:45)
■会場:グランシップ 2階 映像ホール
■参加無料 事前申込制<定員15名>
■申込み:グランシップチケットセンター
TEL 054-289-9000(10:00〜18:30)
コメントを残す