石上和弘「船に浮かぶ形/船が浮く形」ショーウィンドウ&1階の設営完了!

「めぐるりアート+ 2020年度前期展示」としての石上和弘さんによる「船に浮かぶ形/船が浮く形」、昨日までに1階エントランスホールと南面遊歩道に面したショーウィンドウの設営を完了。
磯崎新さん設計によるこの壮大な船、グランシップの特性を活かした展示となりました。
ただ、昨日、緊急事態宣言が全国に発令されたため、グランシップも本日から閉館。
エントランスホールに展示されている《浮雲のインスタレーション A》は、残念なことに、開幕の日に封印されることになりました。

ショーウィンドウ作品《鏡富士 2020》は、遊歩道から自由に見ていただくことができます。

ショーウィンドウの中に入るとこのように見えます

まずは今回、グランシップの2つの場所に作品を展示しましたが、5月第3週には3階のエスカレーター付近と6階の交流ホール入り口付近に他の新作を展示する予定です。
それに向け石上さんは、休む間もなく制作を続行、、、。


名称:「めぐるりアート+」2020年度前期展示
   「船に浮かぶ形/船が浮く形」
会期:2020年4月18日(土)〜9月7日(月)
   (休館日はグランシップHPをご確認下さい)
作家:石上和弘
主催:公益財団法人 静岡県文化財団・ふじのくに文化情報センター・静岡県
めぐるりアート静岡2020関連事業
入場無料

(文・白井嘉尚)

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