熊谷拓明

©︎大洞博靖

会場:東静岡アート&スポーツ/ヒロバ

ダンサー、振付家の熊谷拓明の振付、演出による野外ダンス劇『近すぎて聴こえない』を東静岡アート&スポーツ/ヒロバで上演する。出演は熊谷と一般公募による市民ダンサーたち。ダンス経験者も未経験者も含む多様なバックボーンを持つ出演者とともにヒロバというオープンスペースでのクリエーションに挑む。

野外ダンス劇『近すぎて聴こえない』についてはこちらへ。

*アーティストトーク
10/26(土)と27(日)の14:00からの公演後30分ほど行います。

プロフィール
熊谷拓明

熊谷拓明 くまがいひろあき
ダンサー・振付家/東京在住

1979年札幌生まれ。
小学生時代に生まれて初めて観たミュージカルに衝撃を受け、
独学で歌い、踊り、家族に1人ミュージカルを披露する日々を送る。

独学に限界を感じ高校入学と同時に札幌ダンススタジオマインドの門を叩き、
恩師となる宏瀬賢二のもと歌うことを忘れダンスをする日々を送る。

23歳で上京。
根拠のない自信を踏みにじられボロボロの日々を送る。

くじけかけた28歳の冬受けたオーディションに受かり
シルク・ドゥ・ソレイユ新作(当時)『Believe』に出演する事がきまり渡米。
約3年間で850ステージに出演、不思議な日々を送る。

帰国後、自ら作、演出、振付を手掛ける作品を『ダンス劇』と呼び、独特のゆるい台詞としなやかな動きで
物語を繰り広げる作品を数多く発表。

舞台上で『食べる』『喋る』『鼻歌を歌う』『歩く』『躍る』などをスルスルこなす、とにかく自然である。

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