「刀耕火種」とは焼畑農業の意。そこには自然と人との深いつながり、また生命のサイクルへの共感が込められている。木下は2017年「天竜アートキャンプ」に参加し、その森の美しさ、営々と受け継がれる自伐林家の営みに深い感銘を受けたという。ヒロバに撒かれた森の「種」は、私たちの心に何を発芽させるのだろうか。
木下琢朗 / きしたたくろう
彫刻家
略歴
1977年 静岡県御殿場生まれ
1996年 常葉学園菊川高等学校 美術科 卒業
2000年 東北芸術工科大学 美術科彫刻コース卒業
大学卒業後、富山県で欄間彫刻を 3 年修業する。
作家活動
2018 年 個展/ギャルリー志門(東京)
2017年 富士山環境展4/出展 (富士宮)
天竜アートキャンプ/出展(浜松)
かけがわ茶エンナーレ/出展(掛川)
2016年 富士山環境展3/出展(富士宮)
めぐるりアート静岡 出展/中勘助文学記念館
2014年 個展/ギャラリーYellow Passion(静岡)
2012年 個展/春野山の村(浜松)
2011年 アートルネッサンスはままつ 出展/浜松城公園(浜松)
2007年 個展/アートカゲヤマ(藤枝)
2005 年「富嶽ビエンナーレ」入選/静岡県立美術館
[ アーティストトーク ]
日時：2018年11月10日(土) 15:00 ~ 15:40
場所：東静岡アート＆スポーツ／ヒロバ
入場無料 / 申込不要
[ 展示場所 ]
東静岡アート＆スポーツ／ヒロバ Google Map
Tel：054-221-1229 (8:30 – 17:15 / 平日のみ)
静岡市観光交流文化局 まちは劇場推進課
コンテナギャラリー 開廊時間：11：00ー18：00
車掌車ギャラリー 開廊時間：18：00ー21：00
休廊日：月曜日
JR東静岡駅北口すぐ ※駐車場あり(有料)
