千葉広一


東静岡の「ヒロバ」は旧国鉄貨物駅の跡地である。車体製造1952年という千葉広一の車掌車は、2016年に「ヒロバ」に移設され、旅路の記憶が刻まれたギャラリーとして出現した。それは、いつかどこか通り過ぎた駅。駅舎であり待合室、客車、そして旅立ち。今年は日暮れからの公開を予定。夜の車窓に、千葉の優しい情景が浮かぶ。


千葉広一 / ちばこういち

美術家/静岡市在住

略歴
1967 埼玉県浦和市(現、さいたま市)生まれ
1992 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業

主な作家活動
2012 個展「いつか・どこか・きっと」ギャラリーsensenci(静岡)
2012 「MAX A5 2012」KONTORS Galleri(デンマーク)
2013 「写真新世紀2013」佳作 東京都写真美術館(東京)
2014〜2016 静岡新聞日曜版に詩人平田俊子のエッセイ挿画として作品連載(全88回)
2016 「めぐるりアート静岡」旧マッケンジー住宅、東静岡アート&スポーツ/ヒロバ/(静岡)
2017 「めぐるりアート静岡」東静岡アート&スポーツ/ヒロバ/(静岡)

[ アーティストトーク ]
日時:2018年11月10日(土) 16:30 ~ 17:10
場所:東静岡アート&スポーツ/ヒロバ
入場無料 / 申込不要

[ 展示場所 ]
東静岡アート&スポーツ/ヒロバ Google Map
Tel:054-221-1229 (8:30 – 17:15 / 平日のみ)
静岡市観光交流文化局 まちは劇場推進課
コンテナギャラリー (白砂勝敏会場) 開廊時間:11:00ー18:00
車掌車ギャラリー(千葉広一会場) 開廊時間:18:00ー21:00
休廊日:月曜日
JR東静岡駅北口すぐ ※駐車場あり(有料)


めぐるりアート静岡2018(第6回) 参加アーティスト一覧