石上和弘

展示場所:東静岡アート&スポーツ/ヒロバ
展示期間:2020年10月17日(土) 〜 11月8日(日)

[ アーティストトーク ]
日時:10/24(土) 14:00 – 14:40
場所:東静岡アート&スポーツ/ヒロバ

石上和弘は、おもに木を素材に堅実かつ親しみやすい彫刻を作る。今展は3点の出展予定である。2017年、第27回UBEビエンナーレ(山口県宇部市)で市民賞ほかを受賞した《アフター・アップル》。2018年の本展出品作《道の作り方》に少し手を加えたもの。そして芭蕉の皮をモチーフとした新作である。迫力ある3点が並び立ち、人々がその間を散策するとき、広い芝生広場がどのような景色に変貌するのか、刮目して待ちたい。

[ Profile ]

石上和弘 いしがみかずひろ

1966年 静岡県静岡市生まれ
静岡市在住

主な個展、グループ展
2013年「あいちトリエンナーレ2013キッズトリエンナーレ」でワークショップ[私の心が雲に乗る](愛知)
2015年「めぐるりアート静岡」静岡県立美術館
    「神戸ビエンナーレ アートインコンテナ国際展」 準大賞受賞(兵庫)
     (2009,2011年も出品)
2017年 「第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」島根県吉賀町賞、市民賞受賞(山口)
2018年 「めぐるりアート静岡」アート&スポーツ広場 (静岡)
2020年 「めぐるりアート静岡+(プラス)」 グランシップ (静岡)

アフターアップル 2017年
木材、鉄、土、植物、塗料 H240×W280×D280 cm   1,700kg
第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)での展示風景