「めぐるりアート静岡 2020」は11月8日(日)、昨日、閉幕しました。
会期中はほぼ晴天に恵まれ、各会場とも、多くの皆さまに見ていただくことができました。
週末には、親子連れや学生さん、また若いカップルの姿も目立ち、県外からも来場者を迎えることができました。
今年はコロナ禍ということで、開催そのものが危ぶまれた時期もありましたし、とりわけ、きむらとしろうじんじんさんによる「野点」、そして首都圏を拠点とするアオキ裕キさんが率いる「新人Hソケリッサ!」のダンスといったライブアートの実施にあたっては、できるかぎりの対策を講じることで、いずれも無事本番を迎えることができました。
今日の午後、ヒロバに行くと、石上さんの《アフターアップル》の解体作業が行われていました。この場所からは去ってゆきますが、またいつか、きっとどこかで再会できることでしょう。
めぐるりアート静岡も今年度が最終回。とはいえ来年の3月まで、東静岡アート&スポーツ/ヒロバ他にて、いくつかの関連イベントが予定されています。そちらもぜひご期待ください。
文・白井嘉尚
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